京論壇合宿レポート

こんにちは!京論壇2013副代表の寺井です。

 

 いよいよ参加者も確定し、身の引き締まる思いを抱いております。

 

さて、61日~2日にかけて、京論壇は顔合わせ合宿を行いました!

 今回の記事では、その様子をシェアさせて頂ければと思います。

 

1日目】

 今回の合宿は、東京大学検見川総合グラウンド(千葉県)にて行われました。

 1030分に現地集合し、11時過ぎから最初のセッションである

 代表による説明、およびスタッフの自己紹介から始まりました。  f:id:jingforum2013:20130606210721j:plain         

 

そのあとお昼休憩を挟み、参加者の自己紹介と軽いディスカッションが催されました。

 ディスカッションのテーマは「京論壇で得たいものは何か?また、その為に何をすれば良いのか?」といったものでした。

                      

ディスカッションでは、例えば以下のような会話がなされました。       

 

A「私は何かに対して『本気』になって取り組んだ経験があまり無い。京論壇に加入することで、このような経験を得られると思った」

 B「じゃあ、『本気』になるために、準備期間や本番でどう過ごすべきだと思う?」

 A「『本気』っていうのは、『自分が思っていることと、会議中に主張することとの間に差異がない』状態だと思う。日頃からディスカッションを重ねることを通して、『妥協しない』姿勢を身に付けられたらと考えている」

 

自身が京論壇というプラットフォームをどう用いて、どう成長していきたいのか。

 この問いを考え直すための、良い機会であったのではないでしょうか。

 

その後は一転して、競技場にてスポーツ大会!

 ドッジボールと氷鬼(どろけい?けいどろ?)を全力で楽しみました。

 筆者は未だに筋肉痛に苦しんでおります。

 

スポーツ大会の後は、待ちに待った夕ご飯&宴会!

 京論壇2013に集まる人々は、まさに「人に歴史あり」。

 夜更けまで語る人々もちらほら。

 濃い一日でしたね!おやすみなさい。

 

2日目】

 おはようございます!

 7時半に起床し、2日目は朝食からスタート。

 

朝食を頂いた後、最後のプログラムである英語ディベートが行われました。

 ディベートとは、あるモーション(議題)に対して賛成派と反対派に分かれ、互いに主張をぶつけ合うものです。

 今回のディベート企画では、

 「日本政府はタバコを廃止すべきだ」

 「日本政府は死刑制度を廃止すべきだ」

 「京論壇2013は団体内恋愛を廃止すべきだ」

 3つのモーションを用いました。

 個人的には、3つ目のモーションが一番興味深かったです()

 

英語を用いてロジカルに意見を表明することは、単に英語で話すこととは大きく異なります。英語を話せることは、北京大生と分かり合う上では第一歩に過ぎません。

 単語が出てこない、瞬時に受け答えが出来ない、等々。課題は山積みです。

 本番までに各自が何をすべきか、改めて認識することが出来たのではないでしょうか。

 

3時間に渡るディベートが終了すると、お昼御飯を食べて解散となりました。

 今後の京論壇2013の可能性を大いに感じることができる、そんな一泊二日だったように思われます。

 6月からは、各分科会の事前準備が本格化していきます。

 それらの様子もブログにてお届けする予定ですので、どうぞお楽しみに!                 f:id:jingforum2013:20130606204025j:plain